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本地垂迹説

ほんじすいじゃくせつ

神仏習合思想の一つで、日本の神の正体(本地)は仏であり、仏が日本人を救うために仮に神として現れた(垂迹した)という思想。

平安時代以前にも、神の名に菩薩号を付す「八幡大菩薩」のように萌芽がみられるが(菩薩は仏ではない)、神を仏と同体であるとみなす思想は、平安時代中期から現れ始める。例えば「八幡大権現」の「権現」は神が仮(権)に現れたという意味である。

文学的には鎌倉時代以降、軍記御伽草子説教浄瑠璃古浄瑠璃などの本地物に影響を与えた。

rhizome/本地垂迹説.txt · 最終更新: 2014/03/16 04:39 (外部編集)
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