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懺悔録
rhizome:懺悔録
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====== 懺悔録 ====== さんげろく ===== 解説 ===== ドミニコ会の宣教師、[[コリャード]]による、懺悔(告解)の範例集。1632年ローマ布教聖省により刊行。風俗、キリシタンの迫害を描く歴史資料であり、当時の口語を記す資料としての価値も高い。 師(神父)と弟子(信者)の問答形式で書かれ、教義宣言の文・告解の文・教えの文の三部からなる。もっとも量の多い告解の文は、さらに内容によっていくつかに分けられ、日本における告解の範例集となっている。 懺悔録という題名は、明治43年に[[新村出]]によって紹介された時に付けられたもの。本来の題名は「日本の言葉にようコンヘションを申す様体と、またコンヘソルより御穿鑿めさるるための肝要なる条々のこと。談義者の門派のフライ、ヂエゴ・コリャドという出家、ロウマにおいて、これを為立ものなり。1632 」。 伝本は刊本のみ。左ページが[[ローマ字]]書きの日本文、右ページがラテン語対訳になっている。国内には東大・上智大・天理大・京大などに蔵せられている。 ===== 参考文献 ===== * [[岩波文庫]]『コリャード 懺悔録』(大塚光信校注・岩波書店・1986年7月) <html><iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yatanavi-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4003381416" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></html> {{tag>江戸時代 キリシタン文学 国語学 コリャード}}
rhizome/懺悔録.txt
· 最終更新: 2014/04/19 01:55 by
Satoshi Nakagawa
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