ていすうか
一定の数を決めて和歌を詠む方法。およびそれを記録した作品のこと。
百首歌が基本だが、十首・三十首・三百種・五百種などがあり、三十六歌仙にちなんだ、三十六首、三百六十首など様々な形態がある。
作歌練習の方法として平安後期以降流行し、のちにそれ自体が作品となった。
定数歌