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不浄観

ふじょうかん

仏教の観念の一つで、肉体や外界の不浄(汚いこと)を観じて、煩悩や欲望を取り除こうとすること。仏教説話などにその影響が見られる。

特に、『大智度論』、『法華玄義』などでは、死体が腐乱して、白骨化するさまを心中に観ずることによって、煩悩や欲望を取り除くことを説く。

『大智度論』大正藏第二十五冊 No. 1509 義第三十一(卷第十九)

この様子を九相といい、空海蘇軾などが詩に詠んだ。またわが国の絵巻では九相詩絵巻により具体的に描かれている。

rhizome/不浄観.txt · 最終更新: 2014/03/16 04:39 (外部編集)
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