徒然草
鹿茸(ろくじよう)を鼻に当てて嗅ぐべからず。小さき虫ありて、鼻より入りて、脳を食(は)むと言へり。
鹿茸を鼻にあてて嗅べからず。ちいさき 虫有て。鼻より入て脳をはむといへり/w2-15r
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he10/he10_00934/he10_00934_0002/he10_00934_0002_p0015.jpg