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尊経閣文庫本『閑居友』:慶政
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尊経閣文庫本『閑居友』:慶政
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作品名
閑居友
底本
尊経閣文庫本
影印
会・文庫所蔵重要文化財『閑居友』(1985年5月・勉誠社)
ライセンス
著作権者
中川聡/Satoshi Nakagawa
ソース
kankyo_1.0.zip
凡例
この電子テキストは『
閑居友
』の校訂本文と翻刻です。
影印本は、会・文庫所蔵重要文化財『閑居友』(前田育徳会尊経閣文庫編刊・1985年5月・勉誠社)を使用しました。
校訂本文について
濁点、句読点、鉤括弧を付け、適宜段落分けしました。
適宜漢字表記に改め、送り仮名、仮名遣いを修正しました。
あきらかな誤写は訂正し、注を付けました。
校訂本文部分は
クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
複製、二次利用等に許可は必要ありませんが、公開する場合、著作権者名(中川聡/Satoshi Nakagawa)・このページのURLを明記し、同じライセンスで公開してください。
翻刻について
漢字の直後のものを除き、繰り返し記号はなおしました。
ミセケチ・訂正・傍書による補入等は本文に組み入れました。
「/上1オb9」とあるのは、勉誠社影印本の上巻一丁オ、9ページを意味します。
翻刻部分は著作権が存在しません。ご自由にお使いください。
尊経閣文庫本『閑居友』の影印は、国立国会図書館デジタルコレクションの尊経閣叢刊『閑居友』でも見られます。(
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・
下巻
)
テキスト作成にあたり、下記の影印本・注釈書を参考にしました。
会・文庫所蔵重要文化財『閑居友』(前田育徳会尊経閣文庫編刊・1985年5月・勉誠社)
中世の文学『閑居友』(美濃部重克・三弥井書店・昭和54年5月)
新日本古典文学大系『宝物集・閑居友・比良山古人霊託』(小島孝之・岩波書店・1993年11月)
間違い等がありましたら
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等からご指摘いただければ幸いです。
現在のソースは次のリンクからダウンロードできます(zip圧縮)。
kankyo_1.0.zip
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履歴
2015/05/30 入力開始
2015/08/10
Ver1.0
公開
上巻
閑居友上巻目録
上第1話 真如親王、天竺に渡り給ふ事
上第2話 如幻僧都の発心の事
上第3話 玄賓僧都、門をさして善珠僧正を入れぬ事
上第4話 空也上人、あなもの騒がしやとわび給ふ事
上第5話 清海上人の発心の事
上第6話 あづまの聖の手づから山送りする事
上第7話 清水の橋の下の乞食の説法の事
上第8話 唖の真似をしたる上人の、まことの人に法文云ふ事
上第9話 あづまの方に不軽拝みける老僧の事
上第10話 覚弁法師、涅槃経説きて高座にて終る事
上第11話 播磨の国の僧の心を発す事
上第12話 近江の石塔の僧の世を遁るる事
上第13話 高野の聖の、山がらに依りて心を発す事
上第14話 常陸国の男、心を発して山に入る事
上第15話 駿河の国、宇津の山に家居せる僧の事
上第16話 下野守義朝の郎等の心を発す事
上第17話 稲荷山の麓に日を拝みて涙を流す入道の事
上第18話 あやしの入道、「空也上人南無阿弥陀仏、三河の入道南無阿弥陀仏」と唱ふる事
上第19話 あやしの僧の宮仕へのひまに不浄観を凝らす事
上第20話 あやしの男、野原にて屍を見て心を発す事
上第21話 唐橋河原の女の屍の事
下巻
閑居友下巻目録
下第1話 摂津の国の山中の尼の発心の事
下第2話 室の君、顕基に忘られて道心発す事
下第3話 恨み深き女、生きながら鬼になる事
下第4話 貧しき女の身まかれる髪にて、誦経物する事
下第5話 初瀬の観音に月参りする女の事
下第6話 唐土の后の兄、侘び人になりて、かたへを育む事
下第7話 唐土の人、馬牛の物憂ふる聞て発心する事
下第8話 建礼門女院の御庵に忍びの御幸の事
下第9話 宮腹の女房の不浄の姿を見する事
下第10話 某の院の女房の釈迦仏を頼む事
下第11話 東山にて往生する女の童の事
閑居友
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慶政