一言芳談抄 巻之下
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小児の母を頼むは、またくそのゆゑを知らず、ただ、頼もしき心あるなり。名号を信敬(しんぎやう)せんこと、かくのごとし。
小児(せうに)の母(はは)をたのむはまたく其故(そのゆへ)をしらず。ただた のもしき心ある也。名号(みやうがう)を信敬(しんきやう)せんことかくのごとし/ndl2-4l
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/4