こうじゅんけん(1848-1905)
清代の学者。字は公度。
明治十年に駐日公使書記官、同十五年にサンフランシスコ総領事。 重野成斎、岡千仭ら我が国の学者と交際し、日本の歴史風俗習慣 の研究・紹介をした。
著書に『日本国志』『日本雑事詩』など。