[[index.html|唐鏡]] 第二 周の始めより秦にいたる
====== 11 周 恵王 ======
===== 校訂本文 =====
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第十八の主をば恵王と申しき。十年にぞ、斉の桓公、伯となりし。この桓公と申すは、太公望の末なり。十二諸侯とはこれらを申すなり。
この恵王十七年辛酉の年ぞ、日本国神武天皇即位の年にあたれりし。((底本、続けて「十九襄王廿頃王廿一匡王」と異本注記。))
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===== 翻刻 =====
第十八の主をは恵(クワイ)王と申き十年にそ斉(セイ)桓(クハン)公伯となり
しこの桓公と申すは大公望のすゑなり十二諸侯とはこれらを
申也この恵王十七年辛酉の年そ日本国神武天皇
即位の年にあたれりし
イ十九襄王廿頃王廿一匡王/s41r・m72
https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100182414/viewer/41