====== 和歌四天王 ====== わかしてんのう [[鎌倉時代]]末期から[[南北朝時代]]初期の[[二条為世]]門下を代表する四人の[[法体歌人]]のことで、[[二条派]]歌壇の重鎮。 『[[今川了俊歌学書]]』には、[[浄弁]]・[[頓阿]]・[[能与]]・[[兼好法師]]を挙げ、『[[正徹物語]]』では能与の代わりに浄弁の子、[[慶運]]を挙げる。