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- 第66段 岡本関白殿盛りなる紅梅の枝に鳥一双をそへてこの枝に付けて参らすべきよし・・・
- かありけん。長月ばかりに、梅の作り枝に雉を付けて、「君がためにと折る花は時しも分かぬ」といへること、伊勢物語に見えたり。作り花は苦しからぬにや。 ===== 翻刻 ===== 岡本関白殿。盛なる紅... 934_0001/he10_00934_0001_p0051.jpg もわかぬといへる事。伊勢物語にみえ たり。つくり花はくるしからぬにや/w1-52r http://archive.
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